その分現金でくださいよ。

店長の好意が台無しに

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年末年始、今年は帰省しなかったし特に用事もあるわけでもないので無限に映画やアニメが観られる。
そして感想を書く時間もあるので書いてはみますが1年は続かなそうですね。

最近気になっていた『ブラック・クランズマン』を観てみました。

ブラック・クランズマン (字幕版)
ジョン・デヴィッド・ワシントン
2019-10-09


コロラドスプリングスの新人かつ初の黒人刑事であるロンが潜入捜査のため白人至上主義団体・KKKのメンバー募集に(しかも本名で。アホですよね)電話して気に入られてしまう。
黒人のロンはもちろん入会どころか話もできるわけがないのでアダム・ドライバー演じるフリップがロンのふりをしてKKKに潜入する、という実話をベースにした映画。
フリップも実はユダヤ人(KKKではユダヤ人も排斥対象です)なので彼にとってもリスクの高い潜入である、ってところで緊張感が高まる。
あまりユダヤの慣習に染まった育ち方をしていなかったため自分を普通の白人だと思っていたフリップが差別主義の権化である団体に潜入することで「ユダヤ人である」というアイデンティティを強く意識するようになったのは、ナショナリズム・民族主義の起こりを端的に示唆してて面白かった。

もうそれはストレートに「人種差別」を扱った映画なのですが、黒人学生団体のリーダーである女性も警察官のことをレイシストの集まりとひと括りにしてレッテル貼りをしたり、KKKの集会と黒人権利団体の講演会が並行に描かれ「ホワイト・パワー」と「ブラック・パワー」が交互に叫ばれ、まるで「2つの団体の本質は同じである」ように描かれていたのが印象的でした。
 終盤で学生団体の黒人を殺すためにプラスチック爆弾を仕掛けようとするKKKの白人女性をロンが体を張って止めるも、駆けつけた警官は「黒人が白人女性を襲っている」認定してロンをボコボコにして手錠をかけるシーンがありました。この一幕がどこまで史実なのかは分からないですけど、「KKKを潰しても、法整備をしようが、絶対にそれだけで解決する単純な問題じゃない」と思わせるには十分すぎるくらいやり切れないシーンでした。アジテーターの皆さんは物事を単純化して、まるでそれがなくなれば問題が全て解決するかのように喧伝する(具体例を挙げるのは控えさせていただきます)けれど、世界ってそんなに分かりやすくないんですよね。

ラストは現在アメリカで起きている人種問題が絡んだ暴動、トランプ大統領の演説、そして映画本編にも出てきた元KKKメンバー、デュークが分断を煽っている本物の映像が流されました。
史実を元にしているとはいえあくまで「創作物」である映画で現実の報道映像を流すのって(ちょっとくらいならいいけど)アウトなのでは?って個人的には思ったりするのですが、この映画で1番ショッキングな映像がそれだったことは間違いないんですよね。
人種差別をあまり意識することのない日本に住んでるのでここをネイティブに感じ取ることはできませんが、深刻な問題となっている国ではこれは「史実を基にした娯楽映画」というだけでなく「現実と地続きの問題」であって、その辺が映画祭なんかで評価されたんじゃないかなと勝手に思っています。
KKKのパーティーで「アメリカ・ファースト」って叫んでるシーンなんて露骨でした。

あまりにも社会派な、悪く言えば説教くさい映画は苦手なのですが、 本作は(主に頭のおかしいKKKメンバー・フェリックスのおかげで)潜入の緊張感はあったりするので、エンターテイメントとしてもまぁ見どころはあるかな、と。その点で他の追随を許さないくらい面白い、とは言えないですが…。

今のところアダム・ドライバーが出てる映画はなかなか考えさせられる作品が多いので、機会があれば他のも追ってみようかな。俳優で作品を選ぶオタク。

石原夏織さんの4thシングル『Face to Face』の発売記念イベントに参加してきました。

石原夏織4thシングル「Face to Face」(初回限定盤)
石原夏織
ポニーキャニオン
2019-11-13


東京で2日程(12/21と12/28)×2回あったのでそれには全部応募したのですが、28日の2回目は外れたので計3回の参加。
お渡し会は去年の1stアルバムのやつ→TEMPESTのやつ→今回と参加しており、どんどん回数が増えているような気がしますが、気のせいでしょう。
「人数」は増えてないです。絶対にありません。

並んでいたらアンケート用紙を渡されて「シングルのタイトルにちなみ、石原さんとFace to Faceでお話する企画を用意したので、質問や伝えたいことを書いてください」とのこと。
TEMPESTの時はTwitterで募集したりしていたアレですね。
事前に質問を募集だと、いざ本番で読まれた時に質問者がその場にいないということが頻発して変な空気になるので、個人的には今回のスタイルは結構いいな、と。
短い時間で使う質問選ばないといけないスタッフさんは大変だと思いますけどね。

そんなこと言ってたら1回目の1番目で自分の名前が呼ばれてびっくり。
右斜め前に友人がいたのですが爆笑してました。人のFtFを笑うな。
質問は「石原さんは撮ってインスタにあげてみたいものや風景はありますか」みたいな感じ。
自分では写真のセンスがないと思っていらっしゃるようで逆に何を撮ればいいのかと聞かれましたが、まぁいいねをもらうには犬や猫ですよね、ということで石原さんがインスタに上げてたこの写真は好きだと答えました。まぁこれ撮ったの石原さんのお母さんなんですけど。
ってか本人が可愛いんだから本人の写真上げればいいねもらい放題ですよね。
完全に個人の好みですが、僕のお気に入りはこれです。

個人的には楽しく黄金体験させていただいたと思っているのですが、会場的には箱根の話をした人がとんでもなさすぎて全部持っていかれた感じでした。

他の2回でも基本フォーマットはほぼ変わらず。
28日の回で「好きなお笑い芸人はいますか?」みたいな質問があって、石原さんと質問した女の子の間でM-1決勝の話になったのですが、会場に見てる人がほとんどいなかったのかすげえ静かになったのが印象的でした。

メインイベントのお渡しは、事前に有識者からのお渡し講習会を受けていたこともあり、言いたいことはちゃんと言えたんじゃないかと思います。元々言うことは前もって考えるタイプだし、あまりこういうのでは緊張もしないんですけど、単純に時間が短いですからね。時間配分は今後の課題。
今年はおかげさまですごく楽しい経験をたくさんさせてもらってありがとうございましたみたいなのは伝えました。

色々きっかけがあって、2019年は石原夏織さんのイベントにちょくちょくと参加させていただく機会が増えました。
正直声優さんのイベントやライブに自分が行くなんて思いもしなかったし、僕は石原さんに対する積年の思い入れがあるわけでもなく、「救われる」「光を見る」という解脱の領域にはまだ入っていませんし今後も入れる自信はありませんが、参加したイベントに共通していたのは終わった後、単純に「楽しかった」「来てよかった」と思えたことでした。
そこには石原さんの自分を見てくれる人に楽しんでほしい、というサービス精神みたいなものも多分に関連していると思います。キャリサービス。

僕の中で旅に出るのも、家でゲームをしたりアニメを観たり、このようにイベントに参加するのも根本的な動機は同じで、「楽しそうだから、面白そうだから」以外の深い理由は特にないんですよね。
最初は間違いなく誘われたからなんですけど、石原さんのイベントに純粋な「楽しい」を見出したからこそいつの間にか勝手に足が向くようになったんじゃないかな、と思っています。
事実2019年は(イベントだけじゃないけど)本当に楽しいことが多かった。
そしてこの「楽しい」経験は自分ひとりじゃ絶対に見つけられなかったものなので、これを教えてくれた人には感謝しています。今後もアンテナはしっかり張って楽しいもの、面白いものにたくさん出会えるようにしたいですね。増えそう。

2020年はツアーもありますし、どんな黄金体験ができるのか今から楽しみです。

ワディ・ラムの続き。

残す旅程もあと2日だったのですが、正直ギリギリまで最後の目的地をどこにするか決めていませんでした。

最終日に移動でトラブって飛行機乗れないのが一番困るので、早めにアンマン周辺を観光するプランを最初は立てていたのですが、前の記事にも書いた通りアンマンの喧騒には若干疲れてしまっていたので、正直あんまり戻りたくはなかったです。

この時点で行ってないところでヨルダンと言えば!となるスポットといえば死海だと思うのですが、死海は基本的にビーチや泥パックを楽しむところであって、僕はあまりそういう旅行に興味がないし、何より皮膚があまり強くないので死海なんて入ったら地獄を見るだろうと思いました。ツアーだったら100%、いや1000%死海行くことになってたと思うので、こうやって自分の好みに合わせてメジャーどころも外せるのは個人旅行の強みかなと思います。日程も適当に立てればいいですしね。

イスラエル側に行けば、ユダヤ人最後の要塞として有名なマサダ遺跡や、死海文書が発見されたクムランの遺跡があって、そういうのは行ってみたいなと思うのですが、僕のパスポートにはイランの入国スタンプが押してあるので、あと8年くらいは入国審査がめんどくさくなりそうなのでパス(そもそも入れないと思ってたんですが今調べたらそれだけで拒否はされないみたいです。ただ逆は拒否される)。

色々考えた結果「もう見たいところはあらかた見たし、あとはのんびりダラダラ過ごそう」と思って、最後の目的地はヨルダン唯一の海沿いの街、アカバにしました。
ガイドブックに載っていた海の景色が綺麗だったのと、『アラビアのロレンス』でロレンスたちがオスマン帝国からアカバを奪還するシーンがあって、その景色が印象に残っていたというのもあります。というかあの映画、ワディ・ラムよりアカバのシーンの方がたぶん長かったですからね。

ワディ・ラムからアカバまではタクシーで1時間くらい。同じキャンプに泊まっていた(確か)スペイン人2人組と折半したので交通費はかなり抑えられました。いくらか忘れたけど。
ワディ・ラムで予約していたホテルに到着。さっきの2人組と同じホテルでした。
早く着きすぎて部屋の準備ができていなかったらしいので、2時間くらい街をうろつくことに。
特に観光地的なものはあまりない街ですが、リゾート地として人気はあるみたいです。
もう基本的に何もする気がないのでとりあえず海でもながめてぼーっとしてようと思ってビーチに向かいました。海には入らないですけど。
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ひたすらに青い海と空、向こう側に見える街(行ってないからわかりませんがたぶんあれがリゾートホテルなんかが林立してる地区だと思います)や砂と岩がむき出しの山並み。
なかなか日本では観ることのできない景色ですね。こういう景色の中に身を置くことが出来るのが旅の醍醐味だと思います。

ここは外国から来たお金持ちというよりは地元の人が集まるビーチっぽくて、カメラ持ってたら(たぶん)地元の少年から「俺を撮ってくれ」ってせがまれました。
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いい笑顔してんな。

しばらくビーチで寝てたらおなかがすいてきたので1回ホテルに戻ってから昼食に。地球の歩き方で見つけて気になっていたアリババというレストランに。
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このサイディーヤっていう魚 on 炊き込みご飯みたいな料理が名物らしいです。どっちかというと味はパエリアみたいな感じがしました。外国人向けのレストランというのもあるけれど、癖が強くなくみんな好きな味だと思います。

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でもそれ以上にこのオニオンスープが絶品すぎました。ヨルダン要素1mmもないけどめちゃくちゃおいしかった。おかわりしたかったくらい。芋は普通でしたが、世界共通で同じ味という安心感はありますね。ただこのレストラン、値段は結構しました。具体的に言うと上の3品で4469円です(クレカの明細が残ってた)。美味しかったけど!

昼食後も特にやることはなかったので海をずっと眺めて過ごしてました。
日本は山口県山陽小野田市あたりからLINEが来てて、ずっと「小倉唯ちゃんがアイドル声優としてどれだけストイックか」みたいな話に付き合いつつ海を眺めてたらふと「潜りたくね?」という欲求がわき上がってきました。アカバはダイビングの聖地みたいな扱いをされているのは知っていても、「まぁ疲れるしいいや…」くらいの気持ちでいたのですが、ずっと美しい海を見ていたら「せっかくアカバまで来たんだし、次来るとしてもいつになるかわからないし潜っとくか」という気持ちになってきました。あと2月に宮古島でやったシュノーケリングが楽しかったので。
しかしこの時点でもう昼3時くらいで、ダイビングできるとしても次の日(最終日)の朝。日程的にはギリギリです。

それでも、心に決めたらその瞬間に始まってるので、ホテルに戻ってフロントに相談。
チェックインするときにホテルの隣(というか同じ建物内)がダイビングショップなのを見ていたので、「明日の朝空いてたらダイビングさせてくれないか」と話してみたら2つ返事で行けました。ノリで相談してみたらええやん。値段も相場よりちょっと安い25JDでした。

ダイビングもできると決まったので夕方のビーチを眺めることに。海しか見るものがないので。
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紅海に沈む夕陽。マジで海赤いやん!!とかいう頭悪いことを考えてました。

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眺めがいいと海辺でスマホいじってるだけの兄ちゃんでもそれっぽく映るという例です。
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一応遺跡的なものも。
アカバ要塞といって、おそらく『アラビアのロレンス』でロレンスの軍が奪還して旗を立てたのはここ。改装中なのか中には入れませんでした。

夕食は昼食べたレストランにドはまりしてしまったので同じ店にしました。さすがに2連続サイディーヤは…と思ったので無難にシーフードパスタとケバブにしました。

その後は少し街を歩いてお土産を購入し、ホテルに戻って爆睡。

夜が明けて、旅もいよいよ最終日。
8:30にホテルからダイビングスポットに出発。僕以外はライセンス取るためのコース参加者でずっとアカバに滞在してる感じの人たちで、体験ダイブは僕だけという感じ。
医学の素養がないので、「あれ?そういえばダイビングした直後に飛行機って乗ったら危ないんじゃね…?」ってことに移動の車の中で気づいてしまいました。慌ててネットで検索すると、1ダイブなら12時間空けないと飛行機に乗っちゃいけないとのこと。帰りの飛行機は深夜2時発だったのでギリギリ大丈夫そうと分かり一安心。皆さんも気をつけましょうね。

体験なので装備も全部インストラクターさんがつけてくれました。装備の重さ全部足したら2-30kgはあるらしいので地上ではむちゃくちゃに重かったのですが、水に入ってしまえば何も感じなくなりました。

海の中は見渡す限り青の世界で、フィンもボンベでの呼吸もある程度慣れてしまえばあまり苦ではなくく、インストラクターさんの助けも借りながら海中散歩を楽しむことが出来ました。
インストラクターさんが水中カメラで写真を撮ってくれて、後日メールで送ってくれたのですが、画質があまりにも微妙すぎたので今度水の中に入るときは自前のGoProを持っていくことを心に決めました。
体験とは言え紅海ダイビング、貴重な経験でした。ライセンス取れば沈没船のところまで行けたりするみたいなので、いつか再チャレンジしてみたいなとも思いました。ダイビングのライセンス取ってみたいって気持ちは結構あるんですよね。やるにしても絶対日本でやるけど…。

ちなみに完全にハマってしまったのでこの日の昼食もアリババでした(サイディーヤを食べたので画像略)。結果的にアカバでの食事は全部このレストランになってしまい、食費がとんでもないことになりました。

ということでやりたいと思ったことは完全にやり切った感があるのであとは帰るだけ。
ホテルをチェックアウトし予約した夕方4時のバスに乗ろう…としたら何かしらの手違いがあり、予約が出来てなくて死ぬほど焦りましたが、これ逃したら日本に帰れないんですよって窓口でアピールして、席は空いてたのでなんとか乗ることが出来ました。

ということでアカバに別れを告げ、空港のあるアンマンに戻ります。
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バスの車窓から。

4時間くらいかけてアンマンに到着。タクシーで空港に向かいます。
アカバからアンマンのバスターミナル経由で空港に行くと、地図上は折り返す形になります。
高速バスは途中下車できないって聞いてたのですが、タクシーの運転手から「空港の近くで下ろしてって言えば下ろしてもらえるし、そっちのほうがタクシー代安くなるよ」と言われました。実際のところは確かめようがないのですが、ヨルダンに行く方がいらっしゃいましたら試してみてください。
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空港に到着。
あとは行きと同じで、ドバイ経由で帰るだけです。
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タブレットにいろいろとDLしてきたので機内での時間潰しも余裕(時間がめちゃくちゃ長く感じました)。

帰国したのは日本時間で夜の11時くらい。南古谷には帰れないので蒲田で1泊することに。
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帰国して最初の食事はみんなの食卓でした。日本の味。

ということで今回も旅を存分に楽しみつつ、無事帰ってくることができました。
ペトラとワディ・ラムは生きてる間に行きたいとずっと思っていたので、今回ちゃんと見ることが出来たのは満足。ヨルダンでは長距離バスでの移動が多かったのですが、見渡す限り砂漠、という景色が続いていて移動中すら楽しむことが出来ました。
トルコも僕に海外旅行の楽しさを教えてくれた国なので、これから何回でも行ってみたいですし、次行くときはイスタンブール以外、特にまだ行ったことのない場所を周ってみたいですね。

逆にマイナスだったところを挙げるとするならば、今回は旅の途中、ジェラシュを訪れた次の日にこんな事件が起こったりしてちょっと焦ったことくらいでしょうか。すごいのどかなところだったし、ここで昼寝とかしてたんだけどなあ…。
一応旅に出かける前はその国の治安状況なんかをある程度は下調べして大丈夫そうかな、と思ったところにしているんですけどね。実際この旅の中で身の危険を感じたとかは全くないし、中東は基本スリの心配とかあんまりないから楽なんですけどね。イタリアとかの方がずっと気張ってました。
まぁ日本にいても刺されるときは刺されると思うのでこういうのはあんまり気にしてないのですが。
あとは中東特有の交渉前提のタクシーはすごく疲れてしまいましたね。どう頑張っても外国人だとぼったくられてしまうし。
特にヨルダンは鉄道がほとんど発達してない上に街中の路線バスは外国人には使いづらいので、どうしてもタクシーを避けられない部分があって、そこは結構ストレスでした。
とはいえ、こういう思い通りに行かないことを楽しむのも旅の醍醐味だと思う(基本的に予定通りになることがない)し、もう今の時点で次はどこに出かけようか考えてしまっています。
まだまだ行きたい場所は世界中にたくさんありますからね。

おしまい。

ヨルダン旅行の続きは頑張って書きます。いつか。

11月23日に「色づく世界の明日から」のトークショーが物語の舞台である長崎で、翌24日には本渡楓様と石原夏織さんの学園祭トークショーが福岡県は九州工業大学で開催されましたので、週末は九州に行っておりました。

「色づく」のTV放送が終わった直後の今年1月に一度長崎を訪問して、アニメ本編に勝るとも劣らない美しい景色にだいぶ感動してしまったので、いつか「色づく」のイベントを長崎でやってほしいなと常々思っていた2019年だったのですが、本当に開催されると発表されてから、ずっとこの日を楽しみにしていました。

登壇者は月白シスターズ役でお馴染み石原さん、本渡楓様、そして篠原監督ということになっていたのですが、直前でP.A.の山本Pとインフイニットの永谷Pの登壇も決まり、今回もキャスト・スタッフ双方から作品についてのお話を聞けることを楽しみにしていました。
MCは長崎ローカルのアナウンサーさんだったみたいですがラノベ作家としての顔も持つというなかなか愉快な人でした。

「色づく」のトークイベントは今回が3回目、BD発売記念イベントも入れたら4回目になることもあって、制作の裏話なんかはかなり聞いたことのある話も増えてきましたが、長崎でのイベントだけあって、舞台を長崎にした経緯とか、長崎での舞台選びについての話が多く、聞いていて興味深かったです。
稲佐山にカップルで行くと別れるジンクスがあるらしいので気を付けましょう。


Twitterで募集した、作中の好きなシーンをランキング形式で発表するコーナーがありました。

この作品の一番の魅力は、自分に魔法をかけてしまった瞳美ちゃんが、60年前の琥珀や唯翔、魔法写真美術部の面々との出会いをきっかけに「色」や「幸せ」を取り戻していく過程を通して「気持ちひとつで、世界は変わる」というメッセージがストレートに伝わってきて、なおかつそれに説得力を持たせるための背景や演出がひたすら美しい、という点だと思っているので、みんなが好きな瞳美ちゃんの感情が大きく動くシーンはだいたい好きなんですよね。
という意味で今回のランキングは納得しかなかったです。
永谷Pのイチオシであるところの瞳美と琥珀の出会うシーンはランク外でしたね。いいシーンなんですけど。ってか5つなんて選べないですよね。

個人的には序盤は「友達や恋人なんてどうでもいい」と基本伏し目がちだった瞳美ちゃんがどんどん成長して前向きになっていくシーンがすごく好きですね。

具体的に言うと7話で胡桃っちが悩んでいるのを察して元気付けようとするところとか、7話の最後で色が見えないことを皆に打ち明けようと決意する表情(4話で60年後から来たことを打ち明けるときは琥珀のアシストありで、その時とは表情がまるで違うのが素晴らしい)とか、12話で残された時間は少ないことを自覚しながらも、自分がここに来た意味を見つけたいと笑顔で思えるようになっているところとかです。この話をしたら「なんで保護者目線なんだ」と言われました。

Twitter非公開にしてるから投票してないんですけど、こういうのために公開アカウント作ったほうがいいんですかね。近年RTキャンペーンみたいなの多いですし。

この企画の時に該当シーンがステージ上のスクリーンで流れてたんですけど、やはりこの作品は風景描写や演出の美しさがめちゃくちゃ強みなので、ぜひ映画館での上映会をイベントやってほしいなと改めて思いました。

他には石原さんと本渡さんが方言で「色づく」のシーンを生アフレコする企画がありました。
方言がけっこうある地域で育ったからか、あんまり方言を可愛いと思ったことがないのですが、永谷Pのツボにはハマったらしく、企画書出してくれるそうです。まぁソフト化されたら買いますが。

質問コーナーでは次回作とか、さらなる展開についての話によくなってた気がします。
この前のロフトでもそのような話になってましたが、永谷Pが言葉を選びつつも今後の展望についてしっかりお話してくれたのでそこに関しては信頼しかありません。1クールで綺麗に完結した作品なのでぶっちゃけこのまま無くてもいいかな、と思ったりはするのですが、まぁこのスタッフさん方ならうまいことやってくれるでしょう。あとめっちゃ緊張しててちゃんと質問できなかった長崎の子、僕の心の中では頑張れって言ってましたよ。

お楽しみ抽選会コーナーでは石原さんと本渡さんのサイン入りポスターが賞品になっておりめちゃめちゃ欲しいやんけ…と思ってましたがまぁ当たりませんよね。やっぱり課金で確率操作できないやつは当たらない。

本当にずっと皆さんの話を聞いていたかったのですが、90分ほどでトークショーは終了。
終わりの挨拶で永谷Pが「1つの作品を10年運用、を心掛けている」というお話をされておりました。
この作品に出会ってからもう1年経つのかと思いつつ、これからもずっと愛される作品であってほしいなと1オタクながら改めて思いました。これからも何かしら「色づく」にまつわる企画だったりイベントだったりはあるだろうと思うのでこれからも楽しみです。
この記事を読んでいてまだ観たことないというみなさん、Amazon Primeで見放題ですよ。
ちなみにこの話してるときに本渡楓様が「あと59年!」って言ってました。おっしゃる通りでございます。

トークショーが終わった後は、夕食をとって舞台となった長崎の街を見て回ることに。いわゆる聖地巡礼ですね。
グラバー園では「色づく」の背景美術の展示があったのでまずそこに行きました。

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背景が好き云々言っておきながら写真選びがへたくそなせいでめちゃくちゃ瞳美ちゃん好きな人みたいになってしまった。まあ好きなんですけど。

前ブログで書いた気がしますが、特に2話の屋上のシーンの雲と陽の光は特筆すべき美しさでイチオシなのでぜひチェックしてみてください。Amazon Primeで見放題です。

その後は大浦展望公園→祈念坂→出雲近隣公園→鍋冠山展望台→女神大橋と回りました。
前回行った時は車がなくて女神大橋は回れなかったのですが、レンタカーを借りていたので念願の女神大橋に行くことが出来ました。船もなかったし荷物も置いていきませんでしたが。
さらに前回の長崎は1人旅だったんですけど、この日はいつもの界隈+先月「花咲くいろは」の上映会でお会いした方を交えての観光でした。
旅行となると1人旅がメインで、いつも無言で延々と写真を撮ってたりするのですが、誰かと行くのも楽しいものですね。「どうすれば色づくの映像を60年後にも残せるか」という真剣限界トークを女神大橋でしたことを僕は忘れません。ご一緒してくれたみなさんありがとうございました。

アニメや漫画の「聖地」とされる場所って全国にいろいろありますが、その場所が「作品関係なく単体としてどうか」というのが個人的には大事だと思っていて、その点では作中に出てきた長崎の風景って本当にアニメに負けないくらい綺麗で、本当に来てよかったと思える場所なんですよね。
「作品に出てきたからという理由だけで行く」というよりは「作品のおかげでこの場所の魅力に気づかせてもらった」という感じでしょうか。

というわけで、トークショーも長崎観光も存分に楽しむことが出来た1日でした。
放送から1年経ちますが、旅行だったりイベントだったり石原さんのライブだったり、この作品をきっかけにたくさんの楽しい経験をさせていただくことが出来ました。
月並みな言葉ですが、本当に「色づく」に出会えてよかったと思います。
現実に影響を与えるアニメはいいアニメ(適当)。

今回時間の関係で明るいうちは街を回ることが出来ず、海が青くてよかった感を楽しむことができなかったり、行きたかったけど行けなかった場所(特に魔女カフェ)はどうしてもあったので、次回以降の課題ということで。

もうここからは手短に行きたいと思うのですが、その翌日は九州工業大学で開催された本渡楓様と石原夏織さんのトークショーに参加してまいりました。自分が大学生のころは最初の1回しか学園祭行きませんでしたが、他大学の学園祭にお邪魔するのはこの1年で4回目ですね。

全体を通して石原夏織さんと本渡楓様は、なかよし!なのが伝わってきたのはもちろんのこと、2人の将来へのアドバイスが割としっかりしていて感心してしまいました。「やりたいこと」をちゃんと明確にしてそれを仕事にしている2人からのありがたいお言葉でした。
胡桃っちではないですけど「やりたいこと」を明確にするって結構難しいですよね。
受験の時とか「これでいいのかなー」って割と悩んだことを思い出しました。
今にして思えば仕事も嫌ではないし、それ以外のやりたいことも割と自由にできてるのでこれでよかったんじゃないのかなとは思いますけどね。

自分が九州出身ということもあって九州の食べ物とか方言のクイズは普通に楽しんでしまいました。
今まで学園祭イベントって首都圏の大学しか行ったことがないのですが、地方になるとこうやって独自色出してくるんですね。面白かった。
ちなみに僕はブラックモンブランよりミルクック派です。

顔面がとろけすぎてなくなった先輩を後ろから観察できてよかったです。
いや前のロフトですでに怪しかったですけどね。あとサイレント参加は怖すぎるのでやめてください。

ということで、めちゃくちゃ満足度の高かった九州での2週間でした。
ここに書いてないドタバタもたくさんあったのですが、旅なんて予想外のことが起こって当たり前で、だからこそ楽しいんですよね。でも帰りのPEACHに遅れかけたのは死ぬかと思いました。
改めてになりますが遊んでくれた皆様ありがとうございました。

ブログ書いてたらまた長崎に行きたくなってきました。
コンテンツが長く続くためには「地元」との(ヤバT的な意味での)「癒着」は大事だと思うので、色づくのイベントも、また長崎でやってくれたら嬉しいです。絶対行きます。

おしまい。

最近の更新内容から誤解されがちなのですが、当ブログは決してオタクブログではございませんため、たまには旅行の記事を書こうと思います。

社会人になってから長期休暇は1人旅に出るのが自分の中で恒例になっていて(本当は予算と時間が許せばもっと行きたいんですけど)、今回は11月に夏休みが取れたので、トルコとヨルダンに行く予定を立てました。

よく「行き先はどういう風に決めてるのか」って聞かれることがあるんですけど、自分の中で行きたい場所・国は挙げたらキリがないくらいあって(だいたいTBSの世界遺産で見たところかその手の写真集で見つけたところです)、その中から1週間〜10日くらい(しか普通連チャンで休めないですよね)で国の中の行きたいところ・有名どころをあらかた回れる旅程が立てられそうな場所をチョイスしています。
あと一応シーズン的なものもチェックします。どうしても休みの日程が先に決まるので。
中国とかインドとかも行ってみたいんですけど、国が広すぎるので見てみたいものが遠すぎてなかなか手が出せてないんですよね。1年くらい休みが欲しい。

今回はペトラとワディ・ラムに行ってみようと思ってヨルダンをチョイスしたのですが、ヨルダンは面積が日本の約1/4くらいの割と小さな国なので、近くの国だったらちょっと寄るくらい出来るんじゃないかなと思ってトルコのイスタンブールをチョイスしました。

僕が海外の街並みだったり、遺跡だったりに興味を持ったのは、小学生だか中学生の頃に観たテレビ番組(なんだったか忘れたんですけど多分ふしぎ発見だと思います)でイスタンブールとカッパドキアが特集されてるのを観て、「世界にはこんな場所があるんだ」って子供ながらに感動した時の記憶がずっと残ってるからなんですよね。

そこから遺跡とか、世界史に興味を持ったので、大学1年生になって生まれて初めての海外旅行の行き先はもちろんトルコにしました(その時は高校の友達と2人でした。あと高校の修学旅行も海外だったんですけど自分で行き先決めたわけじゃないのでノーカンで)。
それから8年が経って、他にもちょくちょく海外旅行に行くようになりましたが、「前に行った街にもう1回、いや何階でも行ってみたい」っていう気持ちが出てくるようになって、今回ヨルダンのついでではありますが、イスタンブールに2度目の旅をする事にしました。
中東だとイランなんかももう1回行ってみたいんですけど、行きたい場所が空港のあるテヘランから遠いので断念しました。イランも本当に綺麗な場所が多かったんですよ。

ということで11/1の金曜日の深夜便、エミレーツのドバイ経由便でイスタンブールに向かいます。さらば南古谷。
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深夜便、日中がっつり活動できるし(仕事してました)、寝てれば着くのでめちゃくちゃオススメです。

12時間くらいのフライトなんですけど、殆ど寝ていた気がします。
途中ヨルダンにツアーで行くという隣の席のおばちゃんに話しかけられてひたすら川越線沿線の話をしてましたが、いつの間にか寝てて気付いたら着陸間近でした。
日本からドバイ行くのももう3回目か4回目くらいなので(UAEに入国したことは1度たりともないです)、12時間のフライトも若干慣れてきた感があります。寝てれば着くし。

ドバイに現地時間で朝6時くらいに着いて、約4時間後くらいのフライトを待ちます。
朝飯でも食べようと思ってアラビアータを頼んだんですけど、スパイスの暴力で死ぬほど不味い上に何故かパスタにミニトマトが3つくらい無造作に盛り付けられていて(注:筆者はトマト、特にミニトマトが嫌いです)散々な思いをしました。パスタって不味く作れるんだな…。

爆速で店を出て口をすすごうと思いその辺の売店でエビアンの750mlボトルを買ったんですけど、後で値段が日本円でいくらなのか確認したら何故か800円くらいしてたという追い討ちもありました。空港だしちょっとくらい高いのは許すけど流石に高すぎて引きました。
いや最初に確認しとけよって話なんですけど。

そんなこんなでぼーっとしてたらドバイ-イスタンブール便の出発時間になりました。
前の便でほぼずっと爆睡してたので流石に眠れず、Netflixで事前にダウンロードしていたアニメをずっと観ていました。
iPadのアプリだと事前に端末に作品をダウンロードすることができるので、ネット使えない機内の娯楽としてすごく重宝すると思います。

もちろん機内備え付けのデバイスで映画とか観てもいいんですけど、事前にダウンロードしていけば少なくともダウンロード可能作品の中では好きなのを選べるし、そもそもLCCだと国際線でも備え付けがないこともあるので、文明の利器は使っていくのが良いかなと思います。
ネトフリは(端末の容量が許す限り)100本までダウンロード出来ることを今回知ったので、Netflix様に媚びていきます(Amazonプライムだと25本)。
両方組み合わせれば無敵ですね。

アニメをずっと観ていたらイスタンブールに到着。
8年前はヨーロッパ側にあるアタトゥルク空港を使ったはずなんですが、確か去年くらいに空港自体がなくなってしまったらしく、今回はアジア側のサビハ・ギョクチェン空港という異様に覚えにくい名前の空港に着陸しました。
まずは最低限の現金を両替して、SIMカードの購入に向かいます。
端末をSIMフリーにしておけば、今日びどこの国の空港でもプリペイドSIMが売ってますし、設定も基本向こうが全部やってくれます。
基本的に日本でなんちゃらWi-Fiみたいなの借りていくより割安だと思うんですよね。複数人でシェアするならレンタルする方が割安かもしれませんが、それをやるとお互い携帯電話持ってるのに別行動が全く取れなくなるのでちょっと不便だと思います。
空港のプリペイドSIM、街中で買うやつよりは割高かもしれないけど、空港に着いた瞬間からネットに接続できるアドバンテージがでかいと思ってるので僕は基本空港で買ってます。
が、SIMを売ってる3つの店舗どこを見てもデータ通信の容量が無駄に多い。
トルコには2日しかいないので正直1GBとかで良かったのですが、最低でも10GBのカードしかない。
「もっと小さいのないんですか?」って聞いても無いって言われてしまったので、ちょっと迷いましたが13GBのSIMを180TL(これを書いてる時の1TLが20円弱)で購入することに。
結果的に、トルコでの2日間で1番高い買い物になりました。ないものはないし、街中でネット使えない状況でSIMカード売ってる店探す方が疲れるし、仕方ないんですけどね。

予約してあるホテルはヨーロッパ側、ブルーモスクとかアヤ・ソフィアのあるスルタンアフメトっていう地区にあるので、アジア側にある空港からそこまでは公共交通機関で移動しなければなりません。
旅のバイブル地球の歩き方で行き方を調べると、取り敢えず空港からバスでカドゥキョイという港町に出る→船でエミノニュっていうガラタ橋の近くの駅に出る→メトロ(路面電車)でスルタンアフメトに、という経路を取れば良いみたいだったので早速向かいます。
バイブルに色んな交通機関で使えるSuicaのようなイスタンブールカードの存在が載っていたので、それを買おうと思ってたんですけど、そもそも券売機がトルコ語でしか書いてなくて読めない。横に国旗が並んでて、言語を選択すればいいのかと思って日の丸を無限に押してたんですけど、そもそもタッチパネルではなくて横のボタンを押さないといけなかった。原始人。
そんな感じでまごついてたらトルコ人の優しい若者が券売機の使い方を教えてくれた(というか、代わりに操作してくれた)んですが、「僕が欲しいのは片道切符じゃなくてチャージ式のカードなんだよ…」とは言えませんでした。まぁ8TLとかだしいいんだけど…
そこからバスに乗って1時間…とバイブルに書いてあったのですが、めちゃくちゃ渋滞してて、1時間経っても着く気配がありません。
「そもそもこのバスで合ってたのか…?」とめっちゃ不安になりましたが、渋滞を抜けたら割とスムーズに着きました。
8年前の旅では来なかったカドゥキョイ。アジア側の交通の要衝で、各地への船だったり電車なんかが出てる街だそうです。海沿いの公園?みたいなところは現地の人で賑わってました。
カドゥキョイに着いたので船でエミノニュ(言いにくい)に向かう切符を買い乗船。
こっちは5TL。こんな感じの船です。
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夕方だったのもあったのか、すごく混んでました。イスタンブール、海沿いの都市ってこともあってカモメが多いんですけど、出航した船をすごい数のカモメが追っかけてきて少しびっくりしました。ヒッチコックの映画かよ。
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2-30分くらいでエミノニュに到着。ここは8年前も来たところで、いわゆる旧市街と新市街の境目である観光名所のガラタ橋があるところ。懐かしいってほどではないですが、ここに来てやっと見覚えのある風景になりました。
そこから路面電車でホテルの最寄駅に。今度こそイスタンブールカードを買うぞ〜と意気込んでいたら、ちょっと操作に手間取った瞬間後ろから現地のおじさんが代わりに購入してくれました。
片道切符を。ここで気付いたんですけど、8年前はそもそもカードがなくて、乗車券もプラスチックのコインみたいなやつ(トークンっていうのかな)だったんですよね。やっぱ8年経つと変わるよな〜と思いつつ、初めて来た時乗り方・切符の買い方がわからなくて図らずも無賃乗車してしまった苦い記憶が蘇りました(時効ですよね?許してください)。

ホテルに着いてチェックイン…しようとしたら「ここじゃないよ」と言われて「は?Booking.comで予約したしそのページの地図を頼りにここに来たんだが?」となりましたがどうやら少し離れたところに別館があり、そこの部屋が割り当てられていたよう。いやそれも聞いてないけど…。ってか名前全然違うしそれ別館って言うのか…?
まぁ最悪泊まれればいいので大人しく付いていって部屋へ。そこそこ広くて綺麗だったのでまぁ満足。あと建物の屋上に上がれて、そこから見る夕暮れ時のイスタンブールが素晴らしかったです。
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金曜の夜から風呂も入らずたずっと移動だったので、取り敢えずシャワーを浴びてひと休みしてから夜の街を散策することに。

一際目立つブルーモスクとアヤソフィアを眺めつつ、8年前に夜ここを歩いていたら自称スペイン人の兄ちゃんに声かけられてナイトクラブに行くことになってオレンジジュース1杯飲んでイラン人の姉ちゃんとちょっと喋っただけで200ドル以上持っていかれた思い出に浸っていました。
思い出したくもないですね。本当あの時なんで着いていったんだろう………。
良くない思い出もありますが(海外旅行で露骨に被害にあったのはこれが最初で最後です)、やっぱりアヤ・ソフィアは綺麗ですね。
「ニッポンジンデスカ?」みたいな感じで絨毯屋に連れていこうとする輩に何回か声かけられましたが、全部無視しました。
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その後は軽く食事をして、さっきのエミノニュまで歩いていくことに(重い荷物さえなければ普通に歩ける距離です)。そこらじゅうを首輪つけてない犬が歩いていて、狂犬病ワクチンの重要性を再確認しました。
流石に狂犬病はワクチン打った方がいいですね。4万円しましたが。

エミノニュ、というかガラタ橋付近に着いたんですけど、特にやることもなかったのでイスタンブールの夜景を眺めつつ写真撮ってました。
歴史的建造物の多いいわゆる旧市街と、ショッピングとかできる新市街を繋いでる橋なんですけど、この橋釣り人がめちゃくちゃ多くて、ずっと釣りしてるんですよね。この景色を見ながら釣りできる人生羨ましいなあって前来た時から思ってたり。
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※参考資料。別日に撮ったやつです

写真撮影ですが、今回はなんとなく夜景を撮ってみたい気持ちがあったので、実は三脚を持ってきてました。
持ってきたというか出発2日前に買っただけなんですが。ちなみに今回使ったバックパックも出発2日前に買いました。準備のやる気がなさすぎる。
前のトルコ旅行は馬鹿すぎてずっとiPod touchとやっすいコンデジで写真撮ってたので、夜景とかそういうレベルじゃなかったんですよね…
最近はそんな人生で何回も行くところじゃないんだから出来るだけ綺麗な写真を撮ろう、と思ってある程度カメラにもお金かけたりはしてるんですけど、8年前の僕は確実に馬鹿でしたね…
ということでガラタ橋近辺の夜景を何枚か。
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2枚目の写真の奥に見えるガラタ塔からはイスタンブールの街並みが見渡せて、夜景も綺麗っぽいんですが、この時夜10時で流石に閉まっていたので明日でいいかな、となりました。

帰りまで歩いて帰るのはめんどくさかったので(念願のイスタンブールカードを購入して)メトロでホテルまで戻りました。帰ってシャワー浴びた後は疲れていつの間にか爆睡してたので記憶がありません。

続く。

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